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Recruit先輩社員の声
デザイン部仕事の一つに、自動車のデザイン開発を行う上で重要な「デジタルモデル」の作成があります。すべての製品や目に入る部品の形はデザイナーが創造しますが、製品を作るうえで必要なデータを作るのが「デジタルモデラー」と呼ばれる私の仕事です。ちょっと地味で知名度の低い仕事ですが、自動車開発の中ではなくてはならない仕事です。この仕事は納得のいくまで何度でも作り直す「根気」と、経験に裏打ちされた「技術」、完成品をイメージする「センス」が求められます。デザイナーの一歩先を行き、いい意味でデザイナーを裏切るような仕事を常に心がけています。
テクモでは自動車メーカーなどから仕事を受け、受託や派遣で働きます。さまざまなメーカーと仕事をすることで仕事の幅が広がっていきます。
日々の仕事をこなすうちに間違いなくスペシャリストになれます。スペシャリストになりたい方はぜひテクモで一緒に働きましょう。
皆さんは設計・開発の仕事をどのようにイメージされているでしょうか。
デザイナーは「絵を描いて形を決める」、設計者は「それを元に機能・性能 を具現化し設計図を作る」などかもしれませんが、それらはアウトプットの ごく一部であり、実際は実に多岐多様にわたっています。
そんな中 一つのモノを完成させるには、多くの苦労や困難が存在します。 それを乗り越えるのに「個のチカラ」は必要ですが、多くの人と関わり助け 合う「チームとしてのチカラ」も問われます。
自分が担当した“こだわりのカタチ・苦労したカタチ”が実際の製品となるのは勿論嬉しいですが、実際に 製品が世の中に出た暁には、関わった仲間との思いが共有されて、充実感や一体感を得ることが出来ます。 開発業務には、目標に向かって一致団結するという“チームスポーツ”の一面もあり、そこも魅力の一つです。 皆さんは今まで、どんなことに喜びを感じてきましたか?
試合に勝った時や、いい成績を取ったときでしょうか?
設計という仕事で私が一番喜びを感じるのは、やはり物が出来上がった時です。 私はシート設計の仕事をしていますが、シートは安全性、運転姿勢の保持、多彩なシートアレンジの為、骨格のほとんどが鉄で出来ています。 でも座ってみると、まるでソファーのようなやわらかさで、長時間の運転でも疲れないように設計されています。
人が車に乗っているときに一番触れる場所…それがシートです。 だから厳しい条件や成立させなければならない課題が多く、その車の良さをシートが決定してしまうと思うと、日々悩まされます。 しかしその分、自分の考えが形となり、物となって完成したときは大きな喜びを感じるのです。
みなさんも私たちと一緒に、設計の喜びを感じてみませんか?